通信費の見直し
今回は新聞記事の紹介。
総務省が携帯大手3社に対して、スマホ利用者が契約している料金プランを定期的に確認して、利用者の使い方に最適なプランを提案するように求めるという内容。
プランの見直しによる例が掲載されていて、データ通信量を5GBから2GBにすると月額1500円安くなるとのこと。
プランの見直しにはいくつかの手段があります。記事にあるように現在契約している大手キャリアでプランを変更する方法と、格安スマホに乗り換える方法。
格安スマホでは5GBのプランのままでも1500円以上安くなることが多いです。周囲の人の体験談などを聞いて乗り換えたいと考えているにもかかわらず、どうしていいか分からないという人が多いようです。このような人にとっては総務省の提案は朗報でしょう。ただし、具体的な方法は今年度中に決めるとのことなので、すぐにでもプランを見直したいという人は、最近では家電量販店でも格安スマホを扱う店舗が増えてきたので、一度足を運んでみるのもいいかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
【第4回】
労組が投信運営
今回は新聞記事の紹介。
『投信運営 乗り出す労組』
長野県にある電子機器メーカーの労組がつくった投信会社に関する記事。
大幅な賃上げが期待しづらい状況で、家庭の可処分所得を大きくするために、こちらの労組では様々な取り組みがされているようです。その取り組みのひとつとして、投信会社を設立運営されています。この投信会社の設立趣旨に賛同して複数の会社が組合員に投信を紹介しているとのこと。
労働人口が減少し労組自身の組織財政の見直しが課題とされている状況では、万が一に備えて積み上げてきた資金の一部をこのような投信で運用することは、長期的に財政を健全化していくための手段の一つとして有効ではないだろうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
【第3回】
『無税入門』 感想文
今回は本の紹介です。
『「無税」入門』
会社員が支払う税金(所得税・住民税)を合法的に「ゼロ」にするための方法を紹介した本。
著者が特別な人でないこと(誰でも実践可能であること)を証明するために、著者の親戚も同じ手段で無税になったことを報告しています。
著者が言いたかったことは「税制の仕組みを知り、その仕組みをどう使うか」だと思います。
この仕組みを使うためには確定申告をする必要があるのですが、会社の年末調整にお任せしている多くの会社員の方々は確定申告を非常に難しい手続きと考えているのではないでしょうか。税務署の方に相談すると非常に親切に教えて頂けるので、無税にするしないに関わらず、経験がない方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
確定申告は税制を理解するための手段の一つです。税制を理解すれば、為政者が今後どのような方向に進もうとしているかを税制改正から推測できるようになると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。
【第2回】