Atlas diary

お金や健康が気になり始めた40代の方へ

合意形成

新聞記事によると、高度プロフェッショナル制度に関して、連合の方針が再転換されたようです。ステークホルダーとの事前交渉を重視する日本の習慣に沿わない手段で合意形成しようとしたことが仇になった模様。

重要事項は少数で決定するべきとはよく言われますが、その手段が通用する背景にはその決定事項の分野で「あの人が決めたことなら大丈夫」と誰もが認める圧倒的な実績があるからではないでしょうか。

自分が決定する立場になれるよう実績を積み上げていきたいですね。

 

 

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読者の皆様が宇宙で一番幸せになることを心よりお祈りいたします。

【第11回】 

『病は心で治す』 感想文3

今回は本の紹介です。

『病は心で治す』

 

パート3(9章から10章まで)

自然治癒力を高めるための具体的な方法を著者の体験を交えて紹介しています。
非常に項目数が多いですが全てを実践する必要はなく、そのうちのひとつでも実践し、自分自身が微塵の疑いもなく「健康」だと思うことができれば病気は治るはず。
「病は気から」とはよく言われるが、西洋医学が発達する前の人たちは体験していたのだろう。

 

 

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【第10回】 

健康寿命

ウィンブルドン2017が終わりました。

20歳代の選手が活躍するプロテニスの世界で、30歳代半ばの選手が約2週間のトーナメントを勝ち抜く肉体の強さに驚きました。

男子はフェデラー選手が優勝、女子はヴィーナス選手が準優勝。

科学的トレーニングの発達により、プロスポーツ全般において選手寿命が延びてきているといわれています。

 

さて、日本人の健康寿命の延びは平均寿命の延びよりも下回っています(厚生労働省調べ)。すなわち今後寿命がさらに延びれば不健康な期間が延びるということです。

健康寿命を延ばすためにも、ある年齢に到達以降の健康診断では、内臓の検査だけではなく 、体力測定も義務付けてみるのはどうでしょうか。

 

 

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【第9回】 

 

『病は心で治す』 感想文2

今回は本の紹介です。

『病は心で治す』

 

パート2(4章から8章まで)

健康の定義を問いかける。一般的に言われている健康は肉体の健康であり、心の健康を包含していない。健康とは心と肉体の両方が健康な状態である。
ストレスによる心の病が肉体の健康を害する例として、孤独や過労が挙げられている。逆に幸福感が強い人は病気になりにくいし、病気になっても回復が速い。ストレスに対抗するにはリラックスすることが必要で、そのためには瞑想をすればよいという。
 
自分の周囲の人を観察すると、不平不満が多い人(ストレスを強く感じている人)は肉体的な体調不良が多く、よく笑う人からは体調不良という言葉を聞いたことがない。
どんなにストレスがかかるときでも笑顔でいれば、病気にはならない可能性が高いとも言えるのだろうか。
続きは次回に。

 

 

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【第8回】 

『病は心で治す』 感想文1

今回は本の紹介です。

『病は心で治す』

 

パート1(1章から3章まで)

西洋医学の医師が、感情・思考と病気との関係を解きほぐしていく。臨床によるプラシーボ効果とノーシーボ効果の証明に続き、患者に対する医師の接し方の違いによる病気の進行や抑制の事例が紹介されています。

多数の臨床結果が紹介されていますが、そのような事例が「あり得る」と「あり得ない」の両方の思いが立ち上がりました。

続きは次回に。

 

 

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【第7回】 

携帯端末の価格低下が始まる?

auが携帯端末を割賦契約し、約2年後に機種変更すると古い端末を下取りするというプランが発表されました。(結果として支払う金額は端末代金の半額)

 

もしこのプランが定着し2年ごとに機種変更する人が多くなれば、数世代後の端末価格はもっと下がることが期待できます。なぜならば、端末の設計時に想定している利用年数を(おそらく現在よりも)短くできるからです。利用年数が短くなれば設計が容易になる→設計工数が減る(人件費が減る)→端末が安くなるという流れです。

単純に考えすぎかな・・・

 
 

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【第6回】 

 

終業時の音楽で残業減

今回は新聞記事の紹介。

ある会社で社員のリラックスやメリハリをつけて働いてもらうことを目的として、終業時刻に音楽を流す取り組みをした結果、副次的な効果として残業時間が2~3割減少したとのこと。また、長時間労働抑制の手段として音楽を流す会社が増加傾向という内容。

 

私の会社でも終業時刻に音楽が流れます。このことは私が入社する前から続いているのですが、数年前から様子が変わりました。入社当時は音楽が流れると、全員が作業を中断し、起立していたのですが、今ではこのような風景は全く見られなくなりました。メリハリをつけるための良い慣習がなくなったと感じています。

作業を中断し起立することを始めた当初は何か目的があったはずです。それがいつのまにか目的が忘れられて形式だけが残り、さらには形式すらもなくなる。これは世代交代時に当初の目的が引き継がれなかったことが原因だと思います。

次世代でも良い慣習を継続するために、形式だけではなく目的も引き継いでいきたいと思います。

 

 

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【第5回】